新たなビジネス「ネーミングライツ」のメリット~掲載料と知名度~
08/09/27 更新
施設などの名称に、企業名・製品名などのブランド名をつけることのできる権利を「ネーミングライツ」と呼ぶ。最近では、プロ野球球場の「Yahoo!BBスタジアム」や「フルキャストスタジアム宮城」などが有名だ。この命名権が今、新しいビジネスとして注目を集めている。「報道ニッポン 時々刻々」(報道通信社発行)から読み解いてみよう。
あたらなビジネス
日本では2000年代から本格的に導入されるようになり、全国各地、各自治体や企業が「ネーミングライツ」導入に乗り出している。
メリットは?
施設の所有者(売り手)側にとっては、安定した収入となる掲載料が大きな魅力だ。またマスコミに注目されることで知名度が上がるという付加価値もついてくる。買い手側にとっては、自社ブランドの知名度アップが最大の魅力だ。常に公衆の目にふれることで社会的イメージの向上にもつながる。さらには契約した双方が、これをきっかけにあらたな取り組み(社会貢献やよりよい施設づくりなど)をはじめることが期待される。
デメリットは?
「ネーミングライツ」の契約期間が終了すると、また新たな施設名に変更されるため、実際に施設を利用する一般の市民にとっては不便さが生じてしまう。また地図や駅名なども、その都度変更を余儀なくされるため、官公庁や鉄道会社などもコストがかかるなどのデメリットがある。













